高温調理 ステンレスフライパンでカレーつくり
はじめに
テフロンのフライパンは加工が剥げて半年から1年で買い換えますよね。ステンレスのフライパンは頑丈でずっと使えます。また電磁調理器でも高温で調理出来ます。
ステンレスフライパンのメリット
高温の調理に向いている
壊れない一生もの錆びないメンテナンスが楽
安価なものもある安価のものでも十分使える
デメリット
大きな物は重い(女性は大変)
調理の初めに熱する必要がある(焦げ付き防止)
価格:5,153円 |
玉ねぎからカレーを作るとき、強火で調理が必要ですね。ステンレスフライパンなら15分で飴色玉ねぎが完成します。
材料(5人分)
玉ねぎ大3こ
トマト缶 200ml
鶏肉 400グラム
ピーマン、ニンジン、ジャガイモなど
塩(小さじ3)
ニンニクひとかけ、しょうが少々
ホールスパイス カルダモン(10粒)、クローブ(10粒)あればでよし
パウダースパイス 赤缶(大さじ4)
オリーブオイル(大さじ3)
水200ml
目次
玉ねぎを切る
スパイス調合
玉ねぎを炒める
トマトを入れる
塩、スパイスを入れて肉、野菜を炒める
水を入れて炊く
牛乳かココナッツミルクをいれて味の調整をする
玉ねぎをきる
玉ねぎはみじん切りにします。私はブンブンチョッパー900mlでみじん切りにします。玉ねぎ大3個分をみじん切りにすると結構時間がかかりますが、ざく切りでブンブンチョッパーに投入すると短時間でみじん切りが完成します。
価格:2,035円 |
スパイス調合
スパイスは赤缶オンリー。オリーブオイル大匙3にホールスパイスクローブ10粒、カルダモン10粒を入れておきます。
玉ねぎを炒める
ステンレスフライパンは熱しておきます。水滴を入れると「ジュッ」ではなく「チッ」というくらい熱すると焦げ付かないそうです.。私の場合そこまで熱するのは時間がかかるんで10分程度にしています。オリーブオイルから煙がでないほどの温度までフライパンをさますとオリーブオイルとホールスパイスを投入します。オリーブオイルにスパイスの香りが移るイメージで弱火で炒めます。
のち玉ねぎ投入強火で10分から15分で飴色になります。焦げ付き防止で水を少しづつ入れながら混ぜるのがポイントです。
トマトを入れる
トマトがなければトマト缶(カット)でもよし。トマトは高温で炒めないと酸味が抜けないそうなのでこれも強火で炒めます。炒めてある程度水分がぬけると完了です。
塩、スパイスを入れて肉、野菜を炒める
弱火にして塩を入れます。塩は最後で調整できるので少なめでもいいです。スパイスはこだわるなら調合してもいいでしょうが私は赤缶のみです。弱火で少し炒めます。肉と野菜も中火で炒めます。
水を入れて炊く
水を入れて弱火で10分。ローリエも入れておきます。
牛乳かココナッツミルクをいれて味の調整をする
牛乳だとさっぱり、ココナッツミルクだと少し甘く仕上がります。
余ったカレーは小分けにタッパに入れて冷凍してます。私は昼の弁当はいつもカレーになっています。